3Dプリンターでどの程度の物ができるか。
めちゃめちゃ久し振りの更新になります(笑)
前回の@carのZ31は他の事をしたくなり保留してます(笑)
今回は3Dプリンターの購入を検討している方に少しでも参考になればと思いこの記事をupします♪
このチョロQちっくな車、123dというフリーの3D CADとダ.ヴィンチという3Dプリンターを使って作りました、
123dはとても使いやすく、造形物も見やすくてイメージがとてもわかりやすくオススメなソフトです♪
一方ダ・ヴィンチの方はちょっとオススメはでき
ません、
安いから仕方ないのですが、精度もいまいち、
壊れてばかり、新品購入から保証期限の半年までに
6回も壊れ、最後の保証修理完了後嫌気がさして使っていません(笑)
画像のミニカーで一番高精細な造形です、
これはこれでまぁこんなもんだろという納得の
仕上がりです、
ボディなんかのベースを作るならぜんぜんいけます、
これをパテで修正したりすること前提であれば♪
前タイヤと後タイヤの間の部分欠けていますが
これも機械の不具合というか、出来の悪さによるものです、
ただ、これはボディの厚みを倍にすれば解消されるのではないかと思います、
このボディはボディの厚み1mmで作りましたので、
タイヤはちょっときついです、
回転部品なので芯がちゃんとでないし、真円にもなりにくいのでスムーズな回転(走行)はなかなか得られません、
もちろん、3Dプリンター全てがダメなのではなく、僕のダ・ヴィンチがハズレだったのだとは思いますが(笑)
画像のタイヤにはホイールのスポーク部に巣穴が
できています、これも意図したものではなく、
機械のせいで出たアラです、
タイヤに関してはもう1つ所有している機械の
MODELAの方が何倍も精細に作れます、
しかし、MODELAにはMODELAの欠点もあり、
使用する刃物により作れる物の限界があります、
例えば1mmのエンドミル(削る専用のドリルの刃)
を使う場合、谷になる角はどんなに鋭利にしたくても0.5Rの丸みがつきます、
そして、刃の長さも僕の知る限りで最大に長くて8mm(すぐ折れる)なので8mm以上の厚みのものは
作れません(;つД`)
機械の動く速度を遅くすれば折れにくくもなるんですが(笑)
3Dプリンターの良いところは材料の無駄が出にくい事でしょうか、
必要最低限の材料しか使いませんし、
ダ・ヴィンチでは無理ですが、他の機種では再生材料も使えるものがあるので、
失敗作や補強材として造形された廃棄パーツも
それなり(これはこれでお金かかる)の処理をすれば後々使えます。
MODELAではかなり無駄がでます、